EXCEL 合計と内訳を表した二重ドーナツグラフ
左のような二重ドーナツグラフ。
内側のドーナツでは各県の割合を表し、外側のドーナツでは、その各県のデータを地区ごとにまとめて表しています。
こういったグラフを作る際のポイントは、グラフの元となるデータの「表のつくり」。
普段なら、すっきりまとめるために、左のような体裁の表にしたりしますが、二重ドーナツグラフを作る場合にはこのような体裁にせず、
内訳のデータ、合計のデータを別の列にするのがポイントです。
ドーナツを二重にするために、グラフの元となるデータも2列にする、というイメージです。
グラフの元となるデータさえポイントを押さえれば、あとはスムーズに作成できます。
「二重(三重)ドーナツグラフの作成」でご紹介している方法で操作すればOK。
グラフの元となるデータを範囲選択し、
[挿入]タブ、[グラフ]グループの、[その他のグラフ]ボタンから[ドーナツ]をクリックすれば、
あっという間に、合計と内訳の割合が表示された二重ドーナツグラフができました!
あとは凡例を非表示にしたり、「二重(三重)ドーナツグラフの作成」でご紹介している要領でデータラベルを表示させたりと、お好みで設定を加えていけばOKです!
ちなみに左のグラフでは、[分類名]と[パーセンテージ]をデータラベルとして表示させています。
Word ワードで表の作成
WORD ワードでふりがな(ルビ)をふる
Word(ワード)文書にふりがなをつける方法です。
ワードではこれを「ルビ」と呼びます。
ふりがな(ルビ)の設定
・[配置] ルビの位置を設定
・[オフセット] ルビと漢字の間隔設定
・[フォント] ルビのフォントスタイルを設定
・[サイズ] ルビの文字サイズを設定
ワード文書にふりがな(ルビ)がふられました。
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私が今持っているOffice2013はパッケージ版です。
当時は購入後は無期限で利用することばかり考えていて、次期のバージョンにアップグレードするという発想がありませんでした。
(あくまで)ネットで調査した結果、サポートが終了まで10年間使えるようです。
この条件だと安くではないか!と思われるかもしれません。
しかし、三年後にOffice2016が登場しました。
Officeのバージョンを買い替えよう?もう少し今のを使おうか?迷うことも多いですね。
後悔するのは、当時、Office365を契約しなかったことです。
常に最新のOfficeが使える
マイクロソフトOfficeは大体3年で新しいバージョンが発売されます。
自分では新しいバージョンなど使う気がなくても、まわりが新しいバージョンを使いはじめると自分も新しいバージョンに切り替えざるをえません。
永続ライセンス版(従来からある買い切り型)のOfficeではこの場合、新しいバージョンを購入する必要があります。
しかし、Office 365 であれば常に最新のOfficeを使うことができます。